Eclipseとは、オープンソースの統合開発環境(IDE)のことです。JavaやAndroidアプリの開発、Web開発など様々な開発が行えます。Eclipseには複数のバージョンや種類が存在しますが、ここではWindows7 64Bit版にEclipse 4.2 Juno IDE for Java Developersをインストールすることを前提に説明します。
インストールは下記の手順で行います。
- Eclipseのダウンロード
- ダウンロードしたファイルの展開
■Eclipseのダウンロード
Eclipseのダウンロードサイト
http://www.eclipse.org/downloads/
http://www.eclipse.org/downloads/

↑ インストールするパソコンのOSが32bitの場合は「Windows 32bit」、64bitの場合は「Windows 64bit」をダウンロードします。

↑ ダウンロードのマークをクリックするとダウンロードが開始されますので任意のフォルダに保存してください。
■ダウンロードしたファイルの展開
ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに展開(解凍)します。ここでは「C:\」に展開することを前提に説明します。
ダウンロードした「eclipse-java-juno-win32.zip」又は「eclipse-java-juno-win32-x86_64.zip」を展開すると「eclipse」フォルダが生成されます。「eclipse」フォルダごと「C:\」へ移動します。

↑ eclipseフォルダ内の「eclipse.exe」をダブルクリックし実行します。


↑ スプラッシュ画面が表示され、続いてワークスペース選択ダイアログが表示されますので、テキストボックスに「C:\workspace」と入力し「OK」をクリックします。
workspaceとは、Eclipseで作成したプロジェクトを保存するフォルダのことです。

↑ Welcomタブの×をクリックします。

↑ EclipseでJavaを開発する基本画面(ワークベンチ)になります。
以上でEclipseのインストールは終了です。